新しい街区「ニセコミライ」スタート

【ニセコ】町などが出資するまちづくり会社「ニセコまち」が整備を進める環境配慮型街区「ニセコミライ」の起工式が6日、町富士見の街区造成地で行われた。第1工区1棟目の分譲マンション着工を前に、関係者約30人が工事の無事と街区の発展を願った。

 

ニセコの不動産投資家目線の話

不動産投資として世界から注目を浴び続けているニセコ。冬の数カ月に観光客が押し寄せてパウダーがなくなると去っていく。観光客は夏の2か月間に再び戻ってきて、また去ってゆく。だからこそニセコの主流の不動産投資は、短期間に高額な宿泊料を取るコンドミニアムやホテルが主流。

雇用が安定しないからアパート投資は、駅近くや町中の良質な物件以外、ニセコの真の需要を理解しないと一歩踏み出しづらい現状があります。

それでも、たしかに住宅不足の問題は存在しています。曽我にもモデル住宅(高性能集合住宅)が完成して、見学会にお誘いして頂きました。電気やガスが高騰する時代に、SDGsの町がつくる、エコな家。楽しみですね。

ニセコミライ
https://nisekomachi.co.jp/nisekomirai/

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