総務省は12日、ホテルなどの宿泊料金に上乗せして徴収する北海道ニセコ町の「宿泊税」に松本剛明総務相が同意したと発表した。町内での宿泊時に料金に応じて1人1泊最大2000円の負担が11月からかかる。宿泊税は京都市や金沢市などの観光地で導入が広がっている。
「定率制」か?「定額制」か?この議論は果てしなく続くようにも思われました。私が参加させて頂いた、第一回目のニセコ町観光審議会でもこのテーマが盛んに議論されていました。北海道の他の町と比べても宿泊費が高いニセコエリア。定率制にすれば税収が増える。隣町の倶知安町では定率制が採用されており、同じくニセコ町も定率制を採用するのか?という議論でした。単純に税収だけ考えれば定率制のほうが良い。しかし、宿泊業に関わる方々は、定率制にすると様々なプランに合わせて税額を設定すると膨大な手間と時間がかかってしまう。そうしたいきさつから事業者の負担を抑える意味で今回の定額制が決まりました。この新たな税収を使って、ニセコ町がより魅力的な町になることを期待します。
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