JR北海道は1日、2024~26年度の中期経営計画を正式に発表した。ホテルやマンションの建設などの開発事業に、直近3年間の6倍となる135億円を投じて経営基盤強化の柱に据えると説明。25年4月に運賃を平均8%値上げする方針も盛り込み、コスト削減などを行った上で最終的なもうけに当たる純損益を25年度に黒字転換させる収支目標を示した。
新札幌駅の高架下に飲食店が並ぶ商業ゾーンのリニューアル工事。ラピダスによる次世代半導体の生産拠点になる千歳市に賃貸住宅の建設。無人宿泊施設「JRモバイルイン」を釧路や小樽に新設。倶知安町や富良野市などの観光地には新ブランドのホテル進出を検討している。2030年末に予定される、札幌駅に北海道新幹線がつながることにより、北海道の不動産市場はより発展していくであろう。ニセコエリアには、JRが所持する線路沿いの膨大な土地がある。自然環境が保持され町の発展につながる不動産事業を活性化を期待したい。
ニュースリリース | JR北海道 – Hokkaido Railway Company (jrhokkaido.co.jp)
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