2030年度末開業予定の北海道新幹線新函館北斗―札幌間(212キロ)で、建設工事の停滞から、札幌延伸の数年の遅れが避けられない情勢となったことが6日、分かった。札幌市が冬季五輪の招致時期を34年以降に変更する方針を固めたことで、政府関係者は同日「札幌延伸を急ぐ理由がなくなった」と述べ、新幹線の札幌開業を延期する環境が整ったとの認識を示した。
「新幹線がくるまでは大丈夫だろう」これは投資家や金融機関が、ニセコの地価上昇やコンドミニアム投資をする際によく聞く言葉でした。割と悲観的、消極的にマーケットを見る人が使う言葉です。そういった人々にとって今回の新幹線札幌延伸のニュースはインパクトが大きかったと思います。しかし、言い換えてみれば「新幹線が来るまで」の期間が延びたことで、その間の「期待需要も」伸びたことになります。ニセコエリアは新千歳空港からは車で約2時間。決してアクセスのよい場所ではありません。乗り継ぎの時間や荷物の出し入れの時間もかかります。そういった意味で東京駅からダイレクトニセコにくることができればトランジットの労力と時間の節約になります。その「期待」にまだまだ投資熱は冷めやらないと「プラス」な見方もできます。
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