国家を運営している方の、地域創生の話。
また、働く女性の託児問題や、教育の話など
皆さんお話上手で実りのある土曜日の午後になりました。
色々伝えたいことがあるのですが、
その中でも僕が一番興味を持ったのが
経済産業省の大臣官房審議官の蓮井さんの学歴でした。
ニセコ小、ニセコ中、札幌南、東大法学部卒業。
国際的で多様なジャンルの人々が暮らすニセコ町。
『子供をいつまでニセコで育てるのか?』
は多くの人の悩みでもあります。
ご挨拶がてらその「秘訣」に迫ってみようと思い、
「どのように勉強されてたんですか??」と
伺ったところ東大生の鉄板の答えが返ってきました。
「勉強しろって言われたことないかな」
元FMラジオパーソナリティーの能力を発揮してさらに深く
その「秘訣」をお聞きしてみたのですが、
ご両親が教師だったこと、なんとなく勉強ができたことぐらいと
核心がなかなかつかめません…。
「ご両親が本を読むことや、自然と勉強ができるような
環境を用意してくれていたことはありますか?」
と、お聞きしたら
「そういうのはあったかもしれませんね」
とおっしゃっていました。
するとニセコの副町長がお越しになって
「彼は神童だった」と教えてくださいました。
俗に言う「地方の天才」ですね。
以前、東大生数学日本一の学生をニセコで案内した時も、
同じようなものを感じました。彼は数学がしたいから他の勉強をやったと。
人としてのスペックが違います。
そうとはいえ自分の子供には
才能を発揮してもらいたいと思うのが親心。
「勉強しろ」と言わずに
「勉強したくなる環境を整える」
子供の「興味」と「好き」を伸ばすには、
子供に勉強しろと言う前に、親の教育に対する知識と
ブレないマインドセットが必要だと改めて思いました。
関係者の皆様。学びの場を作って頂き
ありがとうございました。
2023/7/25 update
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